はいっ!
みなさま、こんにちわ。
2日連続で強風に釣りを邪魔されたシンジ・シマムラ(@shinjishimamura)でございます。 
今日は3時半に起きたんですが、強風注意報が発令されているのを確認してもう一度眠りにつきました。


さてさて、今日は初心者にもオススメな超簡単なメソッド、でも突き詰めれば突き詰めるほど底なしの深さがある
テクトロでもっともっと釣る方法、考え方について解説したいと思います。


  テクトロとは?


テクトロは書いて字の如く、堤防のキワをテクテク歩いてトローリングする方法。
ルアーをキャストする必要がないので、初心者や女性、お子さんにもオススメのメソッド。
それでいて、釣れる理論が詰まっているので簡単にシーバスが釣れるんですよね。




  テクトロで意識すること。


テクトロはみなさんされていると思うので、基本的なやり方は割愛させていただきます。
で、テクトロしてる時何を考えてやってます?


自分はズバリ「レンジ」を意識しています。
レンジとは簡単に言えば、ルアーを引いてくる水深です。


 
  テクトロにおけるレンジコントロール。


レンジを意識するためには、自分の中で基準を作ることが大事になります。
その基準というのは、竿先からルアーまでのラインの長さ
自分なりにでいいので、毎回一定の長さでテクトロをするようにします。

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で、基準が決まったらレンジを変える方法は簡単。
ラインを出す長さを変えるだけ。


長く出せば長く出すほどレンジは下がりますし、短くすればするほどレンジは上がります。
他に歩くスピードの調整でもレンジはコントロールできるんですが、潮の強弱と使用するルアーの水の噛み具合に左右されやすいので、ラインの長さでコントロールする方が簡単です。

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理論的には図の通り。
歩くスピードが同じと考えれば、ラインを長く出せばレンジは下がります。


参考までに、歩くスピードを遅くすればレンジは下がり、早くすればレンジは上がります。
歩くスピードは潮の噛み具合で調整したいので、自分はできるだけ一定にしてラインの長さでコントロールしますね♪



   テクトロでもっともっと釣る方法。


キャストの釣りでもそうだと思うんですが、表層、中層、ボトムと探っていきますよね。
テクトロでも同じく、レンジを意識すれば間違いなく釣果に直結していきます。


全部の場所を全レンジ探ることはできないですが、「上は反応がないから、ちょっと下を探ろう」的な感じで大雑把にレンジは意識したいところ。
これを意識するしないでは釣果は間違いなく変わってきます。


テクトロは簡単な釣りなんですけど、こんな風にちょっとしたことを考えるだけでもっともっと釣ることができるんです♪
みなさまもお試しあれ♪




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