「ランディングは腕の見せ所」
シンジ・シマムラ(@shinjishimamura)でございます♪ 
今日はボクがランディング時に気をつけていることを解説したいと思います! 


    ゆっくり時間を掛けてファイトする。


元気な魚とそうでない魚とでは、明らかにランディングの難易度に差が出ます。
せっかくヒットした魚なので、丁寧にゆっくりファイトをしたいところ。


このゆっくりファイトの利点は2つで、

・ファイト中のバラシの確率が下がる。

・ ランディング時の難易度が下がる。


もちろん、時と場合によっては強引なファイトが必要な場面もありますし、必ずしもゆっくりファイトが絶対!な訳ではありません。
さっさとランディング派の方もいらっしゃるかとは思いますが、自分は間違いなくゆっくり派。


    抵抗がおさまったら、横方向への誘導を。


ゆっくりファイトをしていると、だんだん魚が浮いて来ます。
下方向へ潜っていく時はロッドは上方向。
魚の真上をとって、魚の移動に合わせてついていくのが基本テクニック。

魚が浮いてきたらロッドは横方向へ倒して、エラ洗いに備えながらランディングの準備に入ります。
魚をロッドで誘導しながら、タイミングを見計らってランディング。

この時のエラ洗いには、ロッドを曲げ、テンションをかけることである程度防ぐことができます。


    具体的なランディング例。

しっかりロッドを倒して、誘導しているので一発でネットインできています。

この時にロッドが上方向だとテンションを掛けづらく、バラしやすくなります。
また魚を誘導しづらいですしね。

誘導して、その先にネットを構えておく。
そして、ここがキモなんですが、魚の頭が入るか入らないかぐらいに一気にラインテンションを抜きます。
しっかり誘導できていたら、魚はそのまま惰性でネットの中に入っていきます。
ラインテンションを抜かないと角度によっては誘導したラインがフレームに干渉してランディングの妨げになってしまいますので注意が必要です。


そんな感じで、ランディング時に魚をコントロールすることを意識しています。
そこを意識し始めてから、目に見えてバラす数は減りましたよー♪

2017-05-11-06-36-28

参考になれば幸いでございます♪




こちらもポチっとお願いします♪  

釣りブログランキング
にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

シーバス釣りブログランキング  
にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへ  
にほんブログ村

こちらもチェックお願いします♪                         

シマムラのInstagram
Instagram