みなさま、お疲れ様です!
シンジ・シマムラ(@shinjishimamura)でございます♪ 


暑い日が続いております。
そんな暑い季節に僕らが熱中してやまない釣り物がありまして、今日はその紹介♪


       タコ釣りは大阪湾の夏の風物詩


その釣り物とは、ズバリ蛸!

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大阪湾では年中釣りことができるんですが、特に数、サイズ共に出るのが梅雨前から8月いっぱい頃。
初めて釣る方でも簡単にゲットできるのもタコ釣りの魅力。

そして、その頃になるとタコを専門に狙うお父さんたちが大挙して釣り場に現れます。
そのお父さんたちが本当に上手くて上手くて!
簡単そうに見えて、真似しても自分らにはお父さんらほど釣れないんですよね。
まさに玄人。
これぞ、大阪湾夏の風物詩。


        堤防でのタコ釣りには、2つの方法がある。


堤防から狙うタコ釣りには、ふた通りの狙い方があります。
簡単にいうと、縦と横
それぞれに使う擬似餌の形状が異なってきます。


        縦と釣り。ー タコジグ ー


まずは縦の釣り。
この釣りに使用するのは、タコジグと呼ばれるタコの形をした擬似餌。

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この【タコゆらハンター】が秀逸。
狙い方は基本的に堤防の継ぎ目を上層から底に向けて、シェイクしながら落としていくだけ。
注意したいのが、底から上に向けて巻きながら釣ると、タコジグの針は上を向いていますから、障害物に引っ掛かりやすくなってしまいます。

タコが乗ってこれば、重みがかかったり、底まで落ちる途中でラインが止まったりしますので、堤防から離すようにフッキングを入れて、あとはひたすらリールを巻く、と。


タックルは釣具店でタコ釣りセットで売っているもので十分。


まさにこんなヤツ。
堤防の壁を釣るので、ロッドは固め、リールは大きめ、ラインは太めが基本。


        横の釣り。ー タコエギ ー


横の釣りはタコエギと呼ばれる、タコ用の餌木を使います。

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イカ用と違って、かんな部分が3本針になっています。
ご覧のように海老を模した形状ですから、狙い目は堤防の基礎、ブレイク、捨て石周りなど。
少し投げて底をとり、そこをズルズル引っ張ってくるという方法で狙います。

そして、今の主流がタコエギのダウンショットリグ。
BlogPaint
上図のようにサルカンを介して、棒型のおもり、タコエギを接続。





このシステムをとることで、棒型おもりがセンサーの役割を果たし、ボトムを感知しやすくなります。
根掛かり回避とともに、少し引っかかるところも見つけやすい。
その引っかかるところがポイントですからねー♪

それぞれ、バラバラに用意するのもいいんですが・・・



YO-ZURI / タコやん
は最初から形がダウンショット型になっているので、コチラがおすすめ♪
デザインも可愛く、カラーも豊富。


ロッドは7ft.前後でミディアムクラス以上のベイト、スピニング。
シーバスロッドやエギングロッドの流用でもいけますが、タコ釣りは他の釣りと比べて道具が比較的安価なので、専用ものを用意してもいいかと思います。





リールもなんでもいいんですが、パワーハンドルが採用されているものの方がタコ釣りには向いています。
ちなみに自分が使っているのは、アブガルシアの船用ベイトリール。



ラインは3〜6号くらいまで。
細くなればなるほど感度は良くなるので、釣り場の状況に合わせて号数をチョイスするのが良いです♪



特に良い値段のじゃなくて良いです。
ラインコーナーの下の方に並んでるもので十分。
その先にリーダーを10号50cmほど接続。


        どちらの釣りも今が最盛期。


どちらの釣りも奥が深くて、縦には縦の、横のは横の釣りの魅力があります。
どちらにせよ、タコ釣りは今が最盛期。

釣って楽しく、食べて美味しい。

みなさまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?




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